近代的な戸建て住宅

スーツの男性

建材や構造や色合い

モダン住宅とは、モダンつまり近代的な造りとなっている戸建て住宅のことです。具体的にどういった部分が近代的なのかというと、まずは建築に使われている様々な建材です。屋根は瓦ではなくガルバリウム鋼板、壁は塗り壁ではなく金属サイディングといった具合で、新しく開発された建材を使って建てられているのです。もちろんモダン住宅は、内部にも近代的な要素が多く盛り込まれています。たとえばバスルームの壁にも、タイルではなく強化プラスチックのパネルが使われていたりするのです。また、建材だけでなく構造や間取りにも工夫が凝らされています。敷地面積を最大限に生かすために、無駄な凹凸の少ないシンプルな構造になっているので、その分開放的な空間となっています。さらに色合いも、モノトーンとなっていることが多く、飽きにくい上に目に優しいという特徴があります。

建築コスト

モダン住宅は、従来の住宅と比較すると建築コストがかかりにくく、その点も大きな特徴のひとつとされています。たとえば先述したように屋根にはガルバリウム鋼板などが使われているのですが、これは瓦と比較するとサイズが大きい上に軽量です。つまりその分、運搬も屋根に設置する作業も手軽ということです。金属サイディングも同様で、大きな板状となっているので、外壁に比較的手軽に設置することができるのです。また構造も色合いもシンプルなので、多くの種類の建材を使わずに済みます。壁のクロスなども、複雑な模様が描かれている高価なものは使われません。このように、建築コストが多くかからないように工夫して建てられているので、モダン住宅はローコスト住宅としても注目を集めています。